保育士が気を付けるべき子どもへの接し方


日々の忙しい保育業務の中で、ついつい疎かになってしまいがちなのが子どもへの接し方です。子どもには様々な性格の子がいます。素直な子や目に余るような行動ばかりする子、大人しい子や全くこちらの話を聞いてくれない強者な子まで。この子にはついつい怒ってしまうことが多い・あの子は大丈夫と決めつけて放っておいてしまうことありませんか?当たり前なことだからこそ、もう一度立ち止まって子どもへの接し方を見直してみましょう。

 

○行動が目に余る子への接し方

友達を叩いてしまったり、落ち着きがなかったり、また成長過程での反抗期など、保育士にとっては悩みの種でもあり経験の見せ所ともいえる強者な子どもたち。どの年齢にもいますよね。もちろん、保育士は敬遠することは許されません。どんなに寄り添ってもうまくいかないことが多いと、ついつい他の保育士に愚痴ってしまったり、職員会議で報告したりするかもしれません。でも、それを子ども本人や他の子どもに悟られてしまうことは絶対に避けなければなりません。子どもは敏感です。大人の感情をとても良く感じとりますから、保育士が向ける態度を見ています。大変・苦手といった感情は心の奥底にしまいましょう。

どうしても対応がうまくいかない場合は、クラス全体でその子をカバー出来るようにしてみましょう。年中・年長になれば友達の様子が分かるようになります。グループが上手に出来たら褒める、出来なかったら出来るまでグループで待つ、といった団体行動を取り入れると徐々に解消される場合もありますよ。

保育士と園児

保育士と園児


○本当は見て欲しい、『大丈夫』な子たち

目に余る子と対極的になりますが、良い子と言う部類に入ってしまう子もいます。日本人にありがちな協調性を重んじる大人しい子です。言われた通り席にきちんと座れる・制作もきちんと作れる・列にしっかり並んで歩ける・先生のお話をしっかり聞ける。そういう子は「大丈夫だね」と、ついつい見送ってしまいがちです。でも、どの子にも感情はあります。先生に見て欲しい、褒めて欲しいといつでも思っています。そして同時に、「今は○○ちゃんとお話ししているから我慢しよう」と思える子でもあります。そんな子は目で訴えることが多いですから、「どうしたの?」と人一倍声を掛けてみて欲しいと思います。

この記事を書いた人:東京都 20代後半 女性 保育士 / 参考にした保育士のサイト:保育士求人

 

いかがでしたか。日々の業務で慣れている保育士こそ、しっかり立ち止まって子どもたちの目を見て欲しいと思います。忙しかったら、無理に保育をせずのびのびした遊びの時間にしてしまうのも良いのではないでしょうか。どの子どもにも、楽しい保育時間を提供できる保育士で合って欲しいと思います。

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